睡眠の質を高める 疲れ・不眠対策

自律神経について

自律神経について

よく自律神経という言葉を聞いたことがあると思います。

 

wikiによると自律神経というのは以下のとおりとなっています。
随意神経系である体性神経系と対照して、
不随意である「自律神経系」は循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、
および代謝のような不随意な機能を制御する。
自律神経系はホルモンによる調節機構である内分泌系と協調しながら、種々の生理的パラメータを調節しホメオスタシスの維持に貢献している。

 

なんだか非常に難しいですね。
自分の意志ではなく、自然と働いている神経
例えば心臓の心拍の調子とかを整えたりするのが自律神経です。

 

この自律神経には二つの系統があります。

 

交感神経と副交感神経です。

 

活動している時は交感神経、リラックス時には副交感神経が働きます。

 

よく自律神経失調症というものがありますが、
これはこの切り替えがうまくいかないことにより
体の調子を落としてしまうことを言います。

 

睡眠ということで言うと
リラックスするものですから
副交感神経が働く場面となりますが、
この時交感神経と副交感神経がうまく切り替わらないと
寝付きが悪くなったりするのです。

 

副交感神経が働くと
体温は下がります。
つまり睡眠と体温は密接に関連しているのですね。

 

よく体が火照って眠れないということがありますが、
これは体温が下がっていない、つまり副交感神経がうまく働いていないということなのです。

 

 

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