睡眠の質を高める 疲れ・不眠対策

3つの要素

睡眠の質の3つの要素

睡眠のために注意すべきなことは
食事、運動、入浴の3つです。

 

 

食事は「やってはいけない」の寝る前に食べることに書いていますとおり
寝る前に食事をしないほうがいいというものです。

 

 

これは寝ている間も消化器官が働き続けることにより、
寝ている間に体が疲れてしまうことです。

 

 

運動は特にデスクワークをしている人には有効ですが
心地いい疲れがあると睡眠の質はぐっとあがります。

 

部活などをしていると
部活の後帰ってきて疲れて寝て
ものすごく気持ちのいい睡眠を取ったという経験は運動していた方ならあるでしょう。

 

いい睡眠のためには身体的にある程度疲れていることが有効なのです。

 

 

また自律神経の箇所にも触れたとおり
体温の管理も睡眠の質にはかかせません。
そこでお風呂が重要になってきます。

 

お風呂にはいった後になんだか心地よくそのまま寝てしまったという経験はあるかと思いますが、
それは体温がほどよく上昇し、その後に下がってくることにより、副交感神経が活発になったことによるものです。

 

食事、運動、睡眠
結局は通常の生活の中でのことで
睡眠の質は驚くほど改善されるのです。
やはり基本的な生活というかちゃんとした生活というか
生活には基本、セオリーのようなものがありますが、
このような生活の基本によって
睡眠の質は大幅にあがるのですね。

 

逆に言うと
いかに現代人がこのような基本的な生活パターンからかけ離れた生活をしているかということ
も言えるかもしれません。

 

 

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