子育て体験記 悩みとか受験とか

小学校教育(1年から6年)

低学年の学習

 小学校に入学した1年生は、新たな環境に入ります。

 

1年生はまず机に向える姿勢を作りましょう。5分程度しか机に向かう事が出来ない子供を叱るのではなく、根気よく、家庭でも一緒に取り組みましょう。

 

2年生位になると落ち着いてきます。子供もその性格が発揮されます。リーダーシップがある子供、運動が得意な子供、おとなしい子供などです。
学習面でも国語が得意な子供、算数が得意な子供、音楽や体育が得意な子供などです。

 

3年生位になると今後の進路についても考える必要が出て来ます。

 

 

進路の選択

 小学生時代の進路の決定は、「中学受験」をするか・しないかの判断でしょう。

 

子供の性格や学習の程度、家庭の状況などを多角的に考えて決断しましょう。

 

公立中学へそのまま進学する場合は、新たに友人関係を構築する必要はありません。一方私立中学に進学を希望する場合は新たな構築が必要です。逆に学習面については公立中学の場合、能力に格差がある事が考えられます。

 

 

高学年の学習

 中学受験に取り組む場合は3年生後半に進路を決定し、4年生からは実際に行動しましょう。公文などは低学年から取り組んでいる場合が多いですから、実際に定めた希望校に即した科目を学習しましょう。受験科目は2科目・3科目・4科目に分かれます。

 

4年生になると子供自身も受験について理解するでしょう。得意科目や苦手科目も理解します。科目を限定するのではなく、4科目均等に近い形で学ぶ事が大切です。

 

5年生は引き続きバランスよく勉強し、6年生では志望校の傾向を研究し毎年6月頃に行われる全国統一模擬試験などの偏差値を参考に志望校を決めましょう。

 

 

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