子育て体験記 悩みとか受験とか

進路の相談

進路の相談を考える時

 

まずは本人が何をしたいのか

 

それをはっきりとさせたほうがいいかもしれません。

 

もし本人が何もそういった目標がなければ
逆にものすごいラッキーです。

 

なぜかというと
受験という目標を設定させてあげやすいからです。

 

何も頑張りたいものがないのであれば、
受験を頑張ってみないか

 

そういった動機づけができるのです。

 

実際に私の周りにも
そのような動機付けで
東大に合格した子息をお持ちの方もいます。

 

問題は何か受験、勉強以外のこと
を頑張りたいと思っている場合は
なかなか難しい部分があります。

 

受験勉強の1年2年など
勉強に打ち込んだところで
そのやりたいことができなくなるわけではないのですが、
若いと視野がせまいので
どうしても
今、俺は音楽がやりたいんだ
俺はスポーツで行くんだ

 

この場合
すでにある程度実績があればいいと思います。
スポーツで全国大会に出たとか
音楽で何か賞を取ったとか

 

なにがしかの結果、少しでも芽が出ている場合もあるでしょう。

 

その場合は
勉強をやっておいても損はないこと
空いている時間にやってみてもいいのではないか
など
頭こなしに本人がやりたいことを否定するのではなく
それを尊重しながらも
なんとか勉強にも心を向けていくというのが大事だと思います。

 

いずれにしても
普段からある程度の
コミュニケーションをとって
本人がどうしたいのかを
少しでも把握しておくのが大事になってきます。

 

 

 

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